恋人同士だったふたりが結婚を約束した時、
次は何をするべきかご存知ですか?
親への挨拶、指輪の購入、入籍、結婚式、
ハネムーン、新居への引っ越し・・・
結婚にまつわるイベントの多さに
驚く人も少なくありません。
特に結婚式の準備はするべき事が多く、
本当に大変なんです(+_+)
実際に当サイトANOTHER WEDDINGの
読者さんである結婚準備中のカップルに
アンケートを取ってみたところ大半の人が
- 流れやスケジュールが把握できない
- 何からどう進めればいいのかがわからない
- 着地点が見えなくて不安・・・
という悩みを抱えていました。
(ご協力いただいた方ありがとうございます♪)
(他の悩みに関しても順次記事に反映しますので
要望等は遠慮なく送ってくださいね)
そこで今回は
元ウェディングプランナーのわたくしが、
結婚式の準備を中心に、婚約から新居まで
結婚にまつわるすべての段取りを
「28のするべきこと」にまとめて
順番に徹底解説していきます!
完全保存版ですので、
ぜひ最後までお付き合いください♡
- 結婚が決まったカップルのリアルな悩みとは?
- 【婚約~結婚準備 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
- 【結婚式の準備 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
- 【その他のイベント 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
- まとめ
結婚が決まったカップルのリアルな悩みとは?
結婚が決まって幸せ絶頂♡
・・・のはずのカップルの多くは、
ある共通の悩みを抱えていました。
みんなの悩みとその原因とは?
解決方法はあるの?
プレ花嫁たちの、
リアルな本音を探ってみました。
婚約後、結婚式までの段取りや進め方がわからない人が続出
結婚が決まった時点から新婚生活をスタート
させるまでの間、本当にたくさんのことを
同時進行で一気に決めなければなりません。
当サイトの結婚準備アンケートでも、
何から始めて、どう進めていけばいいのか
わからなくてパニックになっている
という悩みが多く寄せられました。
実際、式場でプランナーをしていた時にも、
幸せいっぱいで結婚式が楽しみ♡
というカップルよりも、
不安や憂鬱な気持ちを抱えている
カップルの方が圧倒的に多かったのです。
知識がないからわからなくて当然!
やはりその原因になっているのは、
「結婚について知識がない」ことです。
多くの人は結婚することが初めてで、
結婚について特に意識して知識や段取りを
調べたことなんてないはずです。
だけど、人生において一大イベントなので、
やはり「きちんとしたい」という気持ちが
大きくあるものですよね。
ちゃんとしたいのに知らないからできない
というジレンマが、マリッジブルーを
引き起こしてしまいます。
でも、安心してください。
私が声を大にしてお伝えしたいのは、
知らないからわからなくて当然!
ということなんです。
全体の流れを理解&順序を整理して頭をクリアにすることが大切
知らないからわからなくて当然、
つまり、知っていれば
何もこわいことなんてないんです^^
今回は、婚約から新婚生活スタートまで
全体の流れを順序立てて解説しています。
するべき事を順番に整理して、
頭をクリアにすると、
ウソのように不安は晴れるはずです♡
一緒にひとつずつ解決していきましょう!
【婚約~結婚準備 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
まずはスタート地点でもある婚約から、
結婚式の準備以外のするべきことを
まとめていきましょう☆
- プロポーズ
- 親への挨拶
- 婚約指輪
- 式場探し
- 結納・両家顔合わせ
- 結婚指輪
これらのことを、ひとつずつ
詳しく解説していきますね(*’ω’*)
1.プロポーズ
ふたりで結婚の約束をしたり、
プロポーズをされたりと、婚約をした瞬間から
結婚にまつわるすべてのことが動き出します。
結婚式の日取りや結婚生活のスタート時期に
こだわりがないのであれば、婚約から結婚式
までは約1年間くらいかけたいところです。
今回は1年くらい時間をかけられる前提で
スケジュールを説明していますが、
事情があって急ぐ場合は、すべての項目を
同時進行で早めていく必要があります。
▼プロポーズから入籍までの流れを
さらに詳しく紹介しています♡
2.親への挨拶
婚約後、まずしなければいけないことが
それぞれの両親への挨拶です。
どちら側から行かなければいけない
という決まりはありませんが、
男性が女性側の実家に先に挨拶に
行くのが一般的な流れです。
すんなりOKをもらえれば良いのですが、
やはりトラブルも付き物。
出来ればそれぞれの両親に
結婚の了承を得た上で、
結婚式場の決定や指輪の購入を
進めると良いでしょう。
挨拶の場で結婚の了承を得られれば、
結婚式の予定時期や候補の式場、
両家の顔合わせの時期や結納の有無など
相談しておくと、後から大きな反対がなく
スムーズに進められます。
▼結婚挨拶はマナーが重要!
こちらの記事を参考にしてくださいね。
3.婚約指輪
プロポーズと同時に既に婚約指輪を
用意されているケースもありますが、
そうではなく二人で選ぶのであれば、
婚約後すぐに下見を始める必要があります。
婚約指輪が必要な時期としては、
結納や顔合わせの際に間に合うように準備し
その場でお披露目できればベストでしょう。
指輪自体の納期は約2週間~1ヶ月間
かかるのが一般的なので、
必要な日から逆算して購入してください。
また、結婚式場と提携している
リング屋さんもあるので、必要な時期までに
間に合うようであれば、
式場で提携の割引などがないか
確認してから購入しても良いでしょう◎
▼婚約指輪の相場のお値段は、
こちらの記事で要チェック!
4.式場探し
結婚式場探しを始めるのは、
希望時期の半年~1年前がおすすめです。
式場の契約から式までは半年もあれば
準備期間としては充分ですが、
例えば連休や祝日、いい夫婦の日(11月22日)
など特定の日に結婚式を挙げたい場合、
人気の会場であれば1年前でも既に予約が
入っていることも多々あります。
また、誕生日や記念日など譲れない日が
あるのであれば、とにかく先に契約をして
日取りを確保しておく必要があります。
式場探しにかかる時間は
カップルのタイプによって様々です。
1件の見学で決める人もいれば、
何ヶ月もかけて10件近く下見をする人も。
大体は下調べの段階で3件前後にしぼり、
1ヶ月ほどかけて見学や再訪問をして
条件調整、契約をするケースがほとんどです。
▼式場探しのコツを徹底解説しました!
こちらも完全保存版です♡
結婚式会場の決め方!元プランナーおすすめの後悔しない式場探しのコツとは?
5.結納・両家顔合わせ
カップルによっては省略する場合もありますが
一般的には両家の家族が揃った状態で、
結納か顔合わせを行います。
日取りは大体結婚の3ヶ月~半年前の
吉日が一般的です。
(7~8ヶ月前と、もう少し早くてもOK◎)
場所はホテルの日本料理店や料亭などが多く、
そのようなお店では結納や顔合わせ用の
コースや個室が用意されていることも多いので、
一度お店に問い合わせてみてください。
少し早めに開催できるのであれば、
この場で結婚式の日取りや会場の報告、
婚約指輪の披露などを済ませたいところですね。
▼結納って絶対に必要?どんな意味があるの?
詳しくはこちらの記事で!
6.結婚指輪
結婚指輪自体は結婚式までに間に合えばOK!
ですが、結婚式の3ヶ月程前からは
式の打ち合わせでとても忙しくなるので、
それまでに購入しておくのがおすすめです。
購入してから納品までは
大体2週間~1ヶ月程度かかることが多いので、
結婚式の半年くらい前から下見を初めて、
3ヶ月前までには購入しておくと、
期間に余裕もありスムーズに進められます。
一生つけ続けることを念頭において、
しっかり下調べと下見をして、妥協のない
納得のリングを見つけたいものですね^^
▼婚約/結婚指輪をつける時期は?
タイミングを解説します!
【結婚式の準備 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
いよいよここからは
結婚式の準備についてのお話です。
大体の結婚式場では本番3ヶ月前からの
打ち合わせスタートが一般的ですが、
1年前から予約をしているのに
それまでなにも準備ができないのは
なんだか時間がもったいないですよね。
それに打ち合わせが始まるまでは
式場から連絡もないし、
担当のプランナーさんも決まらない…
この空白の時間が不安になって、
イライラと気持ちが焦ってしまうケースが
とても多いのです。
結婚式の主な準備内容はこちら!
- 衣装選び
- ブライダルエステの予約
- 招待客リスト作成
- 式場での打ち合わせ(初回)
- 手作りアイテムの作成に取り掛かる
- 招待状の宛名を書いて発送
- 二次会会場の決定、幹事の依頼
- 前撮り
- 式場での打ち合わせ(内容詳細について1~3回程度)
- 出欠のまとめ・席順の決定
- 式場での打ち合わせ(最終)
- ヘアメイクリハーサル&最終衣装合わせ
- 美容室
- 支払い
- 心付けやお車代などこまかなお金の準備
- 新郎挨拶や新婦の手紙を用意する
- ネイル・エステ
- 前日の最終確認・両親への挨拶
- 結婚式本番
・・・これって本当に間に合うの!?
と思ってしまいますよね(+_+)
でも、ハッキリ言うと打ち合わせ自体は
3ヶ月前からでちゃんと間に合います!
ただ、これから何をどんな段取りで
進めていくのかを知っておくとスムーズですし
何より気持ちに余裕ができて結婚式を
何倍も楽しむことができるのも確かです^^
そのことを踏まえて、準備が早いものから
順番にお話を進めていきますね♪
7.衣装選び
結婚式自体の打ち合わせは3ヶ月前から
と書きましたが、衣装選びは
それよりも早くスタートできます。
内容の打ち合わせが本格的にスタートする前に
衣装合わせに足を運んで、衣装を決めた上で
打ち合わせを始めるとスムーズです。
「ダイエットを頑張って痩せる予定!」
「まだエステに行っていないから
ドレスの試着が恥ずかしい」など
事情もあるかとは思いますが、
ギリギリに衣装を選び始めると着たい衣装が
既に予約で埋まっている可能性も高く、
見積りもハッキリしないので、仮でも早めに
一旦抑えておくことをオススメします。
▼ドレスはオーダーという選択肢も!
詳しくはこちらから♡
8.ブライダルエステの予約
エステに通う期間は
結婚式の3ヶ月前頃から定期的に通ったり、
直前で数回だけ集中して行ったりと
契約内容によって様々です。
打ち合わせが本格的にスタートして
忙しくなるとエステを調べたり
契約に行く時間も貴重になってくるので、
通う期間や内容に関わらず、結婚式の日程が
決まった段階からリサーチして
予約をしておくと良いでしょう。
▼エステに通うなら、効果を最大限にしたい!
まずはこの記事を読んでみてくださいね^^
9.招待客リスト作成
式場での打ち合わせがスタートするまでに
自宅で出来る重要な作業は、
招待したい人をリストアップすることです。
新郎新婦側それぞれの招待したい人を
まずは最大人数で書き出してみて、
両家のバランスや見積り人数に合わせて
調整していきます。
そのリストアップしたゲストには、
正式な招待状を発送する前に電話やメール、
できれば直接、結婚式の日時と場所を伝え、
来てもらえそうかを確認します。
その時に参加してもらえそうな人には、
名前の正式な漢字と住所を聞いておくと◎
ここまでの情報を初回の打ち合わせ時に
式場に提出できれば、完璧です!
▼いまどき普通のFacebookでの結婚報告!
実はウザがられているかもしれない!?
Facebookで結婚報告はしないべき?ウザがられない仕方とは
10.式場での打ち合わせ(初回)
結婚式の約3ヶ月前、いよいよ式場との
本格的な打ち合わせがスタートします!
まず最初は招待状のデザインを選び、
発注する作業から始めるケースが大半です。
この時点で招待状の発注枚数や
宛名筆耕の発注の有無を決める必要があるので
事前に準備していたリストが役に立ちます。
また結婚式で何か手作りのアイテムや
思い出の品などを持ち込みたい場合、
どの程度の持ち込みがOKなのか?
持ち込み料金はかかるのか?などを
確認しておきましょう。
11.手作りアイテムの作成に取り掛かる
結婚式で手作りアイテムを使いたい場合、
招待状の発送の準備で忙しくなる前に
材料の準備を揃えておくとスムーズです。
もちろん、結婚式の内容が決まらなければ
作れないものもありますが、
その頃にはかなり忙しくなっているので、
出来るものから取り掛かるのがおすすめです。
▼手作りアイテムは実は安くて簡単に作れます♡
リングピロー編はこちらから。
12.招待状の宛名を書いて発送
初回の打ち合わせから数日~数週間後、
招待状が仕上がったら結婚式場から受け取り、
発送していきます。
封筒と返信用はがきに慶事用切手を貼り、
必要な人に必要な分の付箋を入れ、
筆耕でない場合は宛名を書いたり…と、
地味ですがなかなか時間がかかる作業です。
招待状の仕上がり日から発送日までの間に、
自宅で作業できる時間を確保しましょう。
▼招待状に貼る切手は普通の切手じゃない!?
正しいマナーを紹介します。
13.二次会会場の決定、幹事の依頼
結婚式の準備に追われてくると後回しに
なりがちなのが、二次会の準備です。
二次会の準備もできれば結婚式の
3ヶ月前には動いておきたいところですね。
二次会会場の決定と幹事の依頼までが
新郎新婦の仕事ですが、幹事さんは
その時点から打ち合わせや景品の用意などを
始めるので、ギリギリではなく
余裕を持って進めておきましょう。
▼披露宴から二次会までは意外とバタバタ!
詳しい段取りを解説します。
14.前撮り
二次会と同じく後回しにしたり、
忘れがちなのが前撮りです。
前撮りは必須ではありませんが、
結婚式では時間や費用の都合で諦めた衣装を
着られたり、結婚式で前撮り写真を使った
ムービーやアイテムを作れたりと、
ぜひおすすめしたいイベントです。
それに結婚式当日はバタバタとゆっくり
二人での写真を撮る時間もないので、
二人っきりの世界でたくさんの結婚写真を
残すのは本当に良い思い出になりますよ^^
撮影時期は式の1~2ヶ月前に慌てて撮影する
カップルが多いというデータはありますが、
できれば3~4ヶ月前には済ませておくことを
おすすめします。
ダイエットをしてからギリギリにしたい!
という気持ちもわかりますが、
早めに撮影をして結婚式でその写真を
披露できるよう準備期間にあてたいですね。
▼前撮りの準備にかかせないものとは?
詳しくはこの記事で紹介しています(^^♪
15.式場での打ち合わせ(内容詳細について1~3回程度)
結婚式の約2ヶ月前には、挙式・披露宴の
内容の打ち合わせが始まります。
これから決めていく内容には、
こんなものが含まれます。
【結婚式で決める内容】
挙式の内容
キリスト教式、人前式、神前式など
挙式の形式とその流れ
料理
ゲストに提供する料理やドリンク、
デザートなどの内容
ケーキ
オリジナルのウェディングケーキを
作るのであればデザインの希望
装花
ブーケ、ブートニア、会場の装花や
髪につける花などお花の関係
▼ブーケの値段を紹介しているので
金額など見栄えをチェックしてくださいね。
テーブルコーディネート
テーブルクロスやナフキンの色合わせなど
披露宴の進行内容
どんな内容にするのか、誰になにを頼むのか
など進行の流れを決めて、司会者との顔合わせ
演出
キャンドルサービスや映像の上映、
照明やBGMなど会場で使用する演出について
▼必見!結婚式のムービーを格安で制作できる
おすすめ業者さんを紹介します☆彡
ペーパーアイテム
席札、メニューカード、配席表などの決定
写真関連
写真や動画の撮影をプロに依頼するか、
どのような形態で納品するのか商品の決定
引出物
ゲストが持ち帰る引き出物や
最後に配るプチギフトの商品と数の決定
参列者関連
参列者の衣装やヘアセット、
宿泊などの手配が必要かどうか確認
持ち込み物
受付に飾るウェルカムグッズや手作り品など
持ち込み内容と装飾方法の決定
式場によって違いますが、大体はこの中でも
まずは全体の進行内容や
映像商品(プロフィールムービーなど)
など、特に早く動くべき内容の
打ち合わせが行われるはずです。
またこの日は、
今後どんなことを決める必要があるのか?を
一通り確認し、料理や引き出物など
もらえるパンフレットはもらって、
自宅である程度決めておくとスムーズです。
16.出欠のまとめ・席順の決定
招待状の返信は1ヶ月前までには揃うように
設定されるかと思います。
全員の出欠が確定した時点で、
大人と子供の人数や、妊婦さんや車イスの方
など特筆事項をまとめておきましょう。
席の配置や、席内での順番などは式場で詳しく
説明を聞きながらの決定でOKなので、
グループ分けだけは事前に自宅でしておく
ようにするとスムーズです。
(1席あたりの最大人数を事前に要確認)
▼赤ちゃんゲストの席次表はどうするべき?
一般的なマナーとは!
17.式場での打ち合わせ(最終)
招待状の返信が揃い、人数が確定した状態で、
約1ヶ月前には最終の打ち合わせがあります。
ここでは料理や席など数に決まりがあるもの、
引き出物の内容と渡す人など、
数まで正確に決めてしまいます。
合計の打合せ回数や最終打ち合わせの時期は
式場によって多少違いますが、
大体は本番の2週間程前にキャンセルできない
最終確定状態になることが多いでしょう。
▼引出物の金額っていくらが相場なの?
相手別に解説します!
18.ヘアメイクリハーサル&最終衣装合わせ
結婚式の1ヶ月~1週間前には、本番同様の
ヘアメイクのリハーサルや、衣装と体型が
合っているかの最終チェックをします。
美容室に行く予定があったり、
肌のコンディションの兼ね合い、
最後までダイエットを頑張りたいという場合、
ギリギリにしたい旨を式場に伝えて
予約を調整してもらいましょう。
19.美容室
結婚式に向けて美容室に行くのは、
早すぎると良い状態がキープできずに
崩れてしまうけれど、ギリギリだと
失敗した時にカバーできないので、
1週間前くらいに行くのがおすすめです。
▼どうせなら小顔に見せたい♡
そんな花嫁さん必見の記事です^^
20.支払い
式場によって支払い期限や方法は違いますが、
1週間前~前日までの全額支払いが一般的。
ご祝儀をもらう前の支払いで、
しかもカード払いNGとなれば
数百万円の現金を貯金から準備する必要が
あるということになります。
現金の準備が厳しい場合、
中には後日払いがOKな式場や、
ローンの制度がある式場もあるので、
事前に確認しておきましょう。
21.心付けやお車代などこまかなお金の準備
支払いのお金を準備する際に、
心付けやお車代など当日に必要な
こまかなお金も新札で用意し、
ポチ袋などに事前にセットしておきます。
▼結婚式のお礼マナーは重要ポイント!
こちらの記事でしっかり確認を。
22.新郎挨拶や新婦の手紙を用意する
ここまでの準備が揃ったら、後は
新郎新婦自身の最終準備を仕上げます。
特に気持ちを込めて準備したいのが、
新郎の謝辞や挨拶、新婦の手紙です。
挨拶や手紙は書き始めると迷ってしまって
意外と時間がかかるので、2~3日前には
仕上げておきたいところです。
前日に書く人が多いですが、
後悔のない内容にするためにも、
早めに準備して何度も見返しながら
修正していくのがおすすめです。
▼挨拶や手紙って難しい・・・そんな人のために
こちらの記事で例文を用意しました^^
23.ネイル・エステ
花嫁のネイルと最終のエステは
2~3日前がおすすめです。
ネイルはあまり早すぎると
美しさをキープできませんし、
エステは前日の施術で万が一肌荒れをおこすと
いけないので少しだけ早めにを心がけて。
▼ネイルは早すぎても遅すぎてもNG!?
ネイル種類別に解説します。
24.前日の最終確認・両親への挨拶
結婚式の前日は、
何かあっても対処に動けるように、
予定をあけておくのがベストです。
持ち物や当日の流れの最終確認など、
抜けがないかをチェックしなおしましょう。
そして、できればそれぞれ実家で一日を過ごし
普段は言えない感謝の気持ちを
直接伝えておくことがおすすめです。
25.結婚式本番
いよいよ結婚式本番の日!
結婚式前日は興奮や不安でなかなか眠れず
当日寝坊した・・・という人もよくいます(^_^;
寝不足で体力が続かなければ
良いおもてなしもできないですし、
朝からバタバタすると心の余裕もなくなり、
肌荒れの原因にも。
前日の夜はしっかり休んで、
当日は余裕をもって行動しましょう☆彡
【その他のイベント 編】いつまでに何をする?スケジュールのすべて!
結婚式の準備が終わればホッとひと息。
なんとなく心の焦りや不安は解消される人も
多いかと思います^^
残る作業はこちら!
- 入籍&各種手続き
- 新居探し、引越し準備
- ハネムーン
さあ、結婚の準備はあと少しで完了ですよ!
26.入籍&各種手続き
入籍時期は結婚式の前後、いつしなければ
いけないかは決まっていません。
一般的に多いのは結婚式より前で、
記念日や吉日などに入籍するケースですが、
結婚式=入籍日にこだわって結婚式当日に
婚姻届けを提出するカップルもいますし、
もちろん結婚式の後からでも問題ありません。
ハネムーンや新居への引っ越しなどが
立て続くので、その前に入籍にまつわる
手続きの関係を済ませておくとスムーズです。
▼入籍にまつわるあれこれは
こちらの記事でくわしくどうぞ^^
27.新居探し、引越し準備
新居への引っ越しも、入籍と同じく
結婚式の前後など時期は決まっていませんが
一般的には結婚式の2~3ヶ月前の
引っ越しが多いようです。
ただ、結婚式の3ヶ月前となると
結婚式の準備で慌ただしくなる時期なので、
それより早めに準備を進めて、結婚式の
打ち合わせが始まる前にはすべて完了して
落ち着いた状態でスタートするのが理想です。
▼引越しの時期や必要なアイテムは
こちらを参考にしてください。
28.ハネムーン
結婚休暇取得の兼ね合いもあり、
ハネムーンは結婚式後
そのまま出発するケースが大半です。
予約自体は1~2ヶ月前でも間に合いますが、
それでは結婚式の準備で忙しいので、
できれば半年前くらいからリサーチして、
3~4ヶ月前には予約完了しておくと、
結婚式の準備に支障がありません。
▼準備リストをのせているので
参考にしてくださいね。
旅行の準備リスト!ハネムーンで役立つ物から荷造りのコツまで!
荷造りのコツまでチェックして
快適にハネムーンを楽しみましょう♫
まとめ
結婚にまつわる28のするべきことを
お伝えしてきましたが、いかがでしたか?
今回は結婚が決まってから結婚式、
そしてその後の新生活までの
約1年間の流れをご紹介しました^^
こうやってみると、
本当にしなければいけないことが
盛りだくさんですね!
ただ、全体図を把握しないまま進めていくと
先が見えない不安や焦りが大きくなり、
結婚準備を楽しむことができません。
マリッジブルーで準備を進めるよりも、
結婚に関するすべての準備を楽しく進めて、
後悔のないものにしたいですよね♡
迷った時や不安になった時には、
ぜひこのページを何度でも読み直して
頭と気持ちを整理してみてくださいね。
幸せな結婚生活を(*^^*)♪
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