結婚式の受付を
頼まれたら、
何を着ていくべきか
迷いますよね。
受付として
相手に失礼の無い
華やかで、かつ
フォーマルな装いで
出席したいですよね。
せっかくだし、
着物が着たいな。
でも受付の服装として
着物は大丈夫かな？
きちんとした場での
装いですから、
特に悩みますよね。
受付を頼まれた人は、
これを気をつければ
恥ずかしくない
というポイントを
まとめていきますね！！
結婚式の受付の服装！着物とドレスどっちがいいの？
受付を頼まれたら、
やっぱり、
普通に出席するより
装いに気を使いますよね。
せっかくだし、
着物を着ていきたいけど、
受付の装いとして
大丈夫なのかな。
ドレスの方がいいのかな。
そう悩む人も多いのでは？
受付として、
着物を着用することは、
とてもよいのでは
ないでしょうか。
日本の伝統のものであり、
流行りものでなく、
とても華やかで、
老若男女に好印象
と思われます。
私も実際に
友人の結婚式で
受付を頼まれ、
着物を着て出席しました。
友人のご両親から、
受付の立場として、
着物で出席してくれて
ありがとう。
と、感謝してもらったことが
あります。
フォーマルとして
間違いない装いですから
着物を検討している方は
ぜひお勧めします。
ただ、着物の準備が
難しい方は、
フォーマルドレスでも
もちろん問題ありません。
華やかな場所ですが
受付として、
招待する側の立場
という事を忘れないで、
着物もドレスも
失礼の無いものを
選ぶようにしましょう。
結婚式の受付の服装のマナーとは？
結婚式という
華やかな場になりますので、
暗いイメージになる装いは
基本的にＮＧです。
そして、受付の装いで、
気をつけることは、
・清楚で明るいイメージ
・フォーマルでも華やかに
・手元は綺麗にしておくこと
受付は、招待する側の
立場になりますので、
メイクも濃すぎないように、
髪型も顔にかからないよう
きちんとセットしておきます。
着物の場合は、
美容院で和装の
髪型にセットしてもらうと
なお良いと思います。
手元も、ネイルは
派手すぎ無い程度に
綺麗に整えておきましょう。
ドレスの場合は、
肩や足元の露出が多いものは
(チューブトップやミニなど)
なるべく避けた方がよいでしょう。
どうしても露出の多いものを
着用する場合は、
パーティー用の
ベストや、ストールを
必ず身に付けるべきかと
思います。
ドレスの場合、
靴は、ヒールが基本ですが、
ヒールが高すぎるものや
ミュール、サンダルなどは
履いていっては
いけません。
アクセサリーも
パールを基本に、
フォーマルで付けても
失礼の無いアクセサリーを
選ぶようにしてくださいね。
受付は、招待客を
お迎えする立場ですから、
フォーマルで素敵な装いに、
笑顔で華やかさを添えて
あげてくださいね。
男性の場合は？ネクタイは白じゃないとダメ？
男性も、フォーマルが
基本です。
スーツの色は、
ブラック、グレー、
ネイビーにして、
シャツやネクタイは
白や薄い水色、
柔らかい色味の
ピンクなど、
薄めの色味の物を
選ぶようにします。
靴は、革靴の
ブラックが基本です。
髪もきちんとセットし、
清潔感のある
装いにしましょう。
結婚式の受付の服装を着物にする時の注意点は？
結婚式で着るものを
着物にするのにも、
決まりがあります。
・若い独身女性→振袖
・既婚者→訪問着、色留袖
・親族→留袖
このルールを守っていれば、
失礼になることはありません。
受付は、そのお式の
顔として自覚した
振る舞いが重要です。
芳名帳にご記帳頂く際や、
お祝儀などを
受け取る際も、
身振り手振りには
気を使いましょう。
着物の場合、普段より
動きにくくなる事が
多くなってしまいます。
１つ１つの動作が、
ガサツになってしまわないよう
十分気を配りながら
受付の業務を
こなしていってくださいね。
そもそも結婚式の受付の内容は？
結婚式の受付って
一体どんな内容のことを
するのか、気になりますよね。
まずはじめに
受付は、両家の代表として
招待客をお迎えする立場
になります。
招待客がいちばん始めに
立ち寄るところで、
新郎新婦のかわりに
名前をご記帳して頂いたり、
お祝いをお預かりする、
席次表や席札を
お渡ししたりする。
というのが、
大きな内容になります。
両家の代表として
金品をお預かりするため、
しっかり責任感をもち
お預かりしましょう。
他には、
ご出席される方が、
代理の方だった場合や、
何か困ったことがあった場合、
即動かねばならない為、
前もって、心積もりを
しておくとよいでしょう。
責任感を持ち、
笑顔で爽やかに
ご招待客を
おもてなししましょう。
結婚式の受付係りは早く行く方が良いの？
当日、受付時間の前に
集合することになります。
会場のスタッフの人から、
いろいろ説明を受けたり、
準備がありますし、
早めの集合になるはずです。
余裕をもって会場に
向かうためにも、
あらかじめ
集合時間と、
受付開始の時間を
しっかり確認して
遅刻することがないよう
気をつけましょう。
まとめ
結婚式の受付を
引き受けたら、
フォーマルな装いの
準備と合わせて、
当日のスケジュールも
しっかりと把握して、
余裕ある行動を
心がけましょう。
そして、
新郎新婦に代わって
ご招待客へ
感謝を込めて、
しっかりと受付を行い、
結婚式を盛り上げる
お手伝いを
してあげてくださいね！！
