結婚式のお呼ばれに、
振袖を着てみようかな?
そんな希望を持っている、
未婚の女性ゲストもいらっしゃるでしょう。
友人はもちろんですが、
親族として参加の場合でも、
華を添えられて素敵ですね。
年配の親族からもきっと喜ばれますよ♡
そして、
成人式とは異なる振袖が着たい!
という方も多いですよね。
しかし、その都度、
振袖を購入するわけにもいきませんね。
そこでおすすめしたいのが、
振袖のレンタル。
お手頃な価格で、和装が叶います♡
こちらの記事では、
- 振袖をレンタルする際の相場は?
- 当日の着付けはどうする?
- お呼ばれの際の振袖を選ぶポイントは?
- 振袖をレンタルした人の口コミは?
という疑問にお答えしていきます。
ぜひ参考になさってくださいね!
結婚式に振袖をレンタルするなら相場はどれくらい?
まず、振袖をレンタルする際の相場について
確認してみましょう。
- ネットレンタルの場合
- 衣裳店でのレンタルの場合
という2つのパターンでチェック!
⒈ネットレンタルでの相場
まずは、ネットレンタルの場合です。
申込はインターネットで完結。
利用日の3~4日前に、
自宅に郵送または宅配で届きます。
利用後、レンタル品一式を宅配で送って完了!
というお手軽さです。
レンタル料金は、
3万円~5万円ほどのところが多いようです。
どの振袖でも均一価格のところもあれば、
着物によってランク分けされている店舗もあります。
着物の格によっても異なってくるので、
申し込む際にはよくチェックしてくださいね。
一般的に、絹の振袖は高価となります。
⒉衣装店でのレンタルの相場
次に、衣装店でレンタルする場合です。
近くに店舗があれば、
直接お店に出向いてレンタルができます。
実際に目で確認したり、
試着もできたりするので、
柄選びや色選びの失敗がありません。
この場合もレンタル料も、
およそ3万円~5万円ほど。
お店へ足を運ぶ労力はかかりますが、
スタッフに相談しながら、
実際に手に取って選べるのは安心ですね♡
結婚式のお呼ばれで振袖を着るなら着付けはどうすればいいの?
結婚式のお呼ばれで振袖を着る場合、
非常に長時間になるので、
着付けはプロにお願いするのが鉄則です。
さらに、
どこで着付けてもらうか?
ですが、
- 結婚式場の美容室を利用する
- 結婚式場近くの美容院を利用する
- 行きつけの美容院を利用する
- 自宅で着付けてもらう
という4つの方法が考えられます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、
ひとつずつ確認していきましょう。
⒈結婚式場の美容室を利用する
メリット
移動がないのが最大のメリット。
式場内のスケジュールを把握した中で
着付けていただけるので、
時間的なロスもなく確実に仕上げてもらえます。
デメリット
着物はもちろん、小物も含めたすべてを
自分で持ち込む必要があります。
その場合、持込料が発生する場合もあります。
着付け料や持ち込み料金について、
新郎新婦に気を遣わせてしまうことにも
なるかもしれません。
事前に、自分で負担することを伝えておきましょう。
⒉結婚式場近くの美容院を利用する
メリット
式場までの移動が少ないことがメリット。
新郎新婦にも気がねなく、支払いも明確です。
デメリット
初めて訪れる美容院なので、
要望が伝えづらかったり、伝わりづらい可能性もあります。
イメージが伝わるよう、写真などを持参すると良いでしょう。
⒊行きつけの美容院を利用する
メリット
行きつけの美容院なら、気軽な気持ちで利用できますね。
髪質やクセなども把握してくれているので、
イメージ違いなどのトラブルは避けられるでしょう。
デメリット
着付けたあとに移動しなくてはなりません。
移動時間に余裕をもって予約を入れる必要があります。
かなりの早め行動になるでしょう。
⒋自宅で着付けてもらう
メリット
着物や小物を運ぶ手間が無いのが一番のメリットです。
また、着付けの費用も安くあげることができます。
デメリット
一番の問題は、自宅から式場までの移動。
振袖を着た状態での
電車や車、徒歩での移動は大変です。
帯の結び方にもいろいろな種類があります。
参考になりそうな動画も見つけました♪
併せてご覧ください。
希望の帯の結び方があれば、
着付けの際に希望をお伝えしましょう♪
結婚式のお呼ばれに振袖で!色や柄選び方の5つのポイントをご紹介!
それでは、お呼ばれで振袖を着る場合の、
色や柄選びのポイントを5つお伝えしますね。
⒈花嫁よりも目立たない色にする
洋装の時と同じく、
花嫁さまより目立たないものを選びましょう。
一般的には、赤や白を避けます。
可能であれば、花嫁さまがどんな
着物をお召しになるのか、
あらかじめ聞いておくと安心です。
⒉定番人気の「花柄」
華やかな花柄は、結婚式の場にぴったりです。
花柄を選ぶ場合には、季節感を大切にしましょう。
春なら桜、冬なら梅など。
季節の花がデザインされたものを選びましょう。
⒊慶事に欠かせない「古典柄」
松竹梅鶴、亀などの吉祥文様や、
菱文、立湧、亀甲文などの有職文様に
代表される古典柄は、
落ち着きと品に満ちた、
祝福の気持ちを表現できる柄です。
きちんと感もあり、年配の方にも
喜ばれるでしょう。
⒋個性的な「モダン柄」
バラやボタンなどの花柄に濃い地色の
振袖を選ぶと、モダンでクールな印象です。
小物を洋風にしてクラッチバッグなどを合わせると、
おしゃれ度がぐんとアップします。
夕方からの披露宴や1.5次会などに向いています。
逆に、格式高い結婚式では避けた方が無難です。
⒌袖の長さ
振袖の袖の長さは大きく分けて3種類あります。
袖の長さで格が変わります。
大振袖
袖の長さが115センチの大振袖。
振袖の中でも一番格式が高く華やかです。
「本振袖」とも呼ばれ、花嫁さまが着ることもあります。
花嫁さまが大振袖を着のであれば、
ゲストは振袖のランクを落とすのがマナー。
大振袖よりも袖の短い中振袖か小振袖に
しておくのが無難です。
中振袖
袖の長さが105センチの中振袖。
大振袖よりランクが下がりますが、
十分に華やかで目を引きます。
小振袖
袖の長さが85センチの小振袖。
振袖の中でも気軽に着られるので、
カジュアルなパーティーにもピッタリです♡
結婚式のお呼ばれで振袖をレンタルした人の実際の口コミをご紹介!
出典:https://www.mitsuwa-br.co.jp
実際にお呼ばれで振袖をレンタルした方の
口コミをチェックしてみましょう。
着用後の手入れや管理の手間がないのでとてもラクでした。
結婚式が続くと、毎回同じ衣装というわけにもいかないので、レンタルが便利!
振袖はとても受けがいいです。新郎側の親族や友人からも「素敵ですね」とほめてもらえます♡
親族の結婚式は、振袖をレンタルすると決めています。特に年配の親族に喜ばれます♪
振袖のレンタルは、やはり、
その手軽さが受けているようです。
着用後の手入れが不要なのは、
忙しい方にも嬉しい限りですね。
まとめ
現代では、着物を着るチャンスというと、
七五三と成人式くらいです。
日本の伝統的な衣装である着物を、
もっと身近に着たいと思っている
女性の方はかなり多いようです。
レンタルであれば、
着用後のお手入れや保管を気にすることなく、
気軽に振袖を着ることが叶います。
振袖は、未婚女性の特権でもあります。
着られる時期が限られるからこそ、
ぜひチャンスがあれば着てみたいですよね。
お呼ばれで振袖を着る時の、
マナーや注意点については、
こちらの記事もご覧ください。
⇒結婚式お呼ばれの振袖の選び方!9つのマナー&注意点とは?【完全版】
ドレスやワンピースにはない
絶対的な華やかさがある振袖。
ぜひ、あなたの振袖姿で、
結婚式に華を添えてみませんか?