結婚式はおめでたい席なので、お呼ばれしたらうれしいもの♡
と毎回笑顔で言えれば良いのですが、中にはそう言えない場合もあります。
相手との関係性が微妙であったり、経済的に厳しい状況であったり
理由は様々ですが、できれば参加したくないな…
と思う結婚式に直面することもあるかもしれません。
ただ、とは言え「行きたくないです」なんて言えないもの!
できれば参加したくない結婚式に誘われたときはどうしたら良いの?!
という人のために結婚式を断るときに使える技をご紹介します♪
困った!というときの参考にしてみてください^^
上手く結婚式を断るためにオススメの理由
結婚式を断るときに何も理由を言わないというのは失礼にあたります。
かと言って、理由によってはそのあとの関係にひびが入ってしまう可能性も。
結婚式を断るときに使える理由とは一体何でしょうか?
親族の法事の予定が入っている
一番無難と言われているのが、法事です。
法事の場合は仕方がないと思う人が多いからです。
また、法事のような不幸の話の場合は相手も詮索できないもの。
相手との関係性に関係なく、困ったときは法事でも良いかもしれませんね。
ただ、良い話ではないため暗くならないように気をつけましょう!
先に別の結婚式の予定が決まっている
あまり親しい関係でない場合は、
別の結婚式に参加する予定になっているとお伝えするのも一つです。
ただ最近はSNSが普及しているため、写真のアップなどには気をつけましょう!
もし結婚式に参加すると言って断る場合は、
親族の結婚式というのがオススメです。
妊娠中・子育て中で参加できない
妊娠していたり、子育てをしている場合はそれを理由にすることもできます。
実際に、妊娠中や子育て中は結婚式に参加するのが大変なことも。
親しい友人であれば大変な思いをしてでも参加したい!と思うものですが、
そうでない場合はそれを理由にお断りしても良いでしょう。
✅本当は参加したいけれども、残念という気持ちを伝えよう!
結婚式の欠席を連絡するときに最も大切なことは姿勢です。
参加したくても参加できないことが残念です。
という気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。
結婚式のお断りの連絡は電話でするのが理想です。
「残念だけれども…」「行きたいのは山々なんだけど…」
と先に付け加えることで印象は大きく変わってきます。
この理由を使うのはNG!
結婚式を断るときに使える理由を紹介しましたが
相手にとって嫌な印象を与える場合もあるので、断るときは注意が必要です!
断る理由として使わない方が良いものを見て行きましょう。
仕事が忙しくて会社を休むことができない
実際に仕事が忙しくて休めないという場合もあると思います。
ただ、結婚式に参加している人の中には仕事を休んで来ている人も多いもの。
そんな中で「仕事が忙しい」と断るのは、
あまり良い印象ではないかもしれません。
もし仕事を理由で断るときは、必ず参加しなければいけない会議など
どうしても難しいことを一緒に伝えると良いでしょう。
お金がない
結婚式が続いたり、時期によってはお金がないから参加したくない…
と思うこともあるかもしれません。
ただ、お金がないと断るのは絶対にやめましょう。
おそらくその後の関係が気まずくなります…
お金がない=お金を出してまで二人をお祝いしたくない
と思われかねないので、お金がない場合は別の理由を使いましょう!
遠方だから行くことができない
これもまた、仕事と同様に結婚式に参加している人の中には
遠方から参加している人もいます。
あの人は遠方でも来てくれたのに、あなたは…
となるのも微妙なので、遠方の場合でも別の理由が無難です。
あ、さすがに海外という場合はそのまま伝えても大丈夫でしょう!
結婚式を欠席したときに注意したいこと
結婚式を欠席した場合、大切なのはアフターフォローです。
せっかく招待をしてもらっているわけですから、
参加しないとしても何かしらお祝いはしておきたいところ。
アフターフォローって何をしたら良いの?
という人のために参考例をご紹介します。
ご祝儀を送る
これは絶対というわけではありませんが、
欠席の場合もご祝儀を送るのが理想です。
結婚式に参加しないときのご祝儀の目安は1万円です。
ただ、もし自分の結婚式のときに結婚式に参加してくれた人であったり、
何かしらお祝いを頂いたという場合には同じ金額を返すのがマナーです。
プレゼントを渡す
ご祝儀だと堅苦しくなりそう…
という人にオススメなのはプレゼントです。
5千円~1万円程度のプレゼントを贈るのも良いでしょう。
結婚式当日に電報を送る
最近では電報と一言で言っても、バルーン電報やぬいぐるみ電報など
可愛いものがたくさんあります♡
そういった電報を結婚式当日に送るのも素敵です。
結婚式に参加できないときには、二人をお祝いする気持ちだけでも
しっかりと伝えるようにしましょう♪
実際にあった結婚式のイライラエピソード
幸せな結婚式♡
のはずが結婚式を巡った友人とのトラブルが起きているという声も…!
❝招待状の返信が期日を過ぎても来なかった友人。
電話で確認したところ、出席できると言っていたのに
結婚式1週間前になって欠席に○がついた返信ハガキが!
本人に聞いたら、急遽予定が入って行けなくなった~
と軽く答えられました。
せめて謝罪の一言が欲しかった…❞
(29歳・女性)
❝仕事があるから結婚式には参加できないと言った友人。
そこまでは全然良かったのですが、
私の結婚式の日に海外旅行に行っていたSNSの投稿が。
結婚式に参加してくれなかったことよりも、
嘘をつかれたことの方が辛かったです…❞
(32歳・女性)
結婚式を断るときには相手を傷つけないようにすることは大切ですね…
まとめ
幸せな結婚式ですが、場合によっては欠席したいことも。
欠席の連絡をするときは、相手に嫌な思いをさせないように
配慮することが大切です。
時と場合によって、上手く理由を使い分けるようにしましょう。
とは言え、嘘をつきすぎても取り返しのつかないことになりますので
注意してくださいね(。・Д・。)
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