友人が結婚する!喜ばしいイベントです!
でも、でも・・行きたくても行けない状況ってありますよね。
例えば、自分が妊娠していて、つわりがひどい場合。
つわりは、想像以上に辛い症状です。
人によりますが、食事を食べても吐いてしまったり、
臭いに敏感になって吐き気が止まらない人もいます。
このような状態では、せっかくの結婚式も楽しめません。
むしろ、迷惑をかけてしまう事態になってしまう・・。
ここは楽しみなイベントではありますが、
お断りの一報を入れるのも一つの手です。
それでは欠席する結婚式の招待状の返信の方法についてご説明します。
結婚式の欠席する返信理由について
欠席に丸をしたら「理由」を、書くべきか迷いますよね。
せっかく招待頂いたのに、断りの一報に理由を告げないのは非常識?
と、考える方も多くいると思います。
でも安易に理由を記載するのも、マナー違反になるのです。
返信はがきには、コメント欄があります。
ここには、欠席の場合に理由を明記することができます。
しかし欠席する場合、欠席事情によって
理由を明記するか明記しないかが分かれています。
https://news.nifty.com/article/item/other/dime-258795/photo/
明記する場合
出産などのおめでたい欠席理由や、
以前から日程が決まっている海外出張、
留学中、身内の挙式に出席するためなどが挙げられます。
これらの明記オッケーな例の共通点としては「祝福」です。
おめでたい出来事は、2人で分かち合いましょう!
という意味合いもあり理由明記できるようです。
明記しない場合
弔事や忌中などの不祝儀、病気などの事情。
肉親や同居の親族に不幸があった場合、
忌明け前(四十九日を過ぎる前)であれば欠席するのがマナーです。
「死」や「悲」「哀」「辛」を連想させる出来事は、
結婚式というメデタイ雰囲気を壊してしまいます。
この場合は、理由を細かく明記しないのがマナーです。
「弔事なので欠席」などと、はっきりした理由は記載はしないで、
「やむを得ない事情により欠席します」と濁して、記載します。
今回は「妊娠」した事が欠席の理由なので、
招待状返信用はがきへの明記オッケーですね。
では、続いては明記の仕方についていきましょう!
欠席返信理由の書き方
妊娠はめでたい出来事でもありますので、
理由もはっきり明記しても大丈夫です。
例えば・・
「この度はご結婚おめでとうございます。 残念ですが式当日は出産予定日が近く、
自分の体調の心配もあるので、 申し訳ありませんが欠席とさせてください。
お二人の幸せをお祈りしています。」
「ご結婚おめでとうございます。
○○さんの結婚式を楽しみにしていたのですが、
出産の予定日が近いため残念ながら欠席させて頂きます。
あとで、写真見せて下さい。楽しみにしています!お幸せに」
- 「おめでとうございます」
- 「お幸せに」
- 「残念ですが」
などといったキーワードを入れて文章を作成すると、
先方側に不愉快な印象を与えないとされています。
また、妊娠が理由ならば「産後、落ち着いたら新居に遊びに行きたいです!」
などとコメントを添えると、いいかもしれませんね。
欠席するけど、お祝いを表現しよう。
結婚式には出席できないけど、何かお祝いしたい。
かわりに何かを「お祝い」として、自宅に送るのも1つの手です。
例えばお祝い金として、1〜2万円包み、
現金書留で郵送したり タオルや食器などの
新婚生活で使えそうなものを送ったり・・。
式場がわかっている場合は、
「電報」を贈るというのも素敵なお祝いの伝え方です。
サプライズにもなりますしね!
今は、ミッキーなどとコラボした電報があったり、
種類が豊富で可愛いです。 ぜひ、オススメ!
如何でしたか? 友人の結婚式に行きたくても、
タイミングが悪い時ってありますよね。
結婚式、主催する側は日程自分で決められますが、
招待される側は日程選択できません。
なので、病む負えない欠席も仕方がないことです。
そんな時は出席できないけど、
お祝いしたいという気持ちを持って接することが大切。
「相手にしてやれば、自分に返ってくる」 なんて、
昔から言われていますよね。
結婚式でも同じことが言えると思います。
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