結婚式に招待されるとうれしいものですが、
身内の場合はまた違った気持ちになるものです。
特に小さい頃から知っている兄弟・姉妹の場合は一層うれしかったりします。
私は二人姉妹で、妹はまだ結婚はしていないのですが
普段あまり泣くことがない妹が、私の結婚式で号泣している姿を見て
もらい泣きしてしまったのを覚えています゜・(/Д`)・゜
兄弟は親や友人とはまた違った立ち位置かもしれませんね。
そんな兄弟の結婚式、ちょっと悩むのがご祝儀です。
いくらくらい渡すものなのか?
いつ渡せば良いのか?
兄弟の結婚式は少ない分、迷うところですね…
今回は、そんな兄弟に渡すご祝儀についてまとめてみました♪
兄弟のご祝儀はいくら渡すもの?
一般的なことからお伝えしますと、実は兄弟の場合は
いくらというのがハッキリ決まっていません。
ただ、そうなると意味がないので…(笑)
いくつかの状況に合わせてご紹介していきます♪
渡す側が未婚(独身)の場合
渡す側の兄弟が独身の場合、ご祝儀が必ず必要かと言うと
そういうわけではありません。
独身の場合は引出物が用意されるわけでもありませんからね。
とは言え、せっかくの兄弟の結婚式で何も用意しないというのも寂しいところ。
なので、独身の場合はご祝儀よりもプレゼントを渡す人が多いようです。
たしかに、私も独身の妹からは結婚祝い
と言うことで欲しかった炊飯器をもらいました(笑)
兄弟だからこそ、欲しいものを直接聞けるのは良いかもしれません。
渡す側が既婚(夫婦)の場合
未婚の場合はご祝儀を用意しなくても問題ありませんが、
既婚となるとそういうわけにはいきません!
あくまで一世帯として考えられるので、引出物も用意してくれます。
ですので、ご祝儀を渡すというのが基本になってきます。
金額については決まりはありませんが、7万円~10万円程度が目安です。
通常、夫婦で参加する場合のご祝儀は5万円が平均ですが
兄弟の場合はお祝いもかねてもう少し多めに包むのが多いのです。
もちろん、絶対というわけではありませんので
お互いに負担のないようにしましょう。
Q、もし家族4人で参加する場合は?
よく悩まれている人が多いのが、子供がいる場合のご祝儀は
いくらが良いのか?という点です。
たしかに子供がいる場合は夫婦と同じ金額で良いのか?と悩みますよね~
もし兄弟の結婚式に参加するときに子供がいるようであれば
10万円包めば問題ありません。
特に料理を食べる年齢の場合は、5万円では少ないため
できれば7万円程度は包みたいところですね。
これも絶対この決まり!というわけではないので、
迷ったときは兄弟で相談してみてるのも良いでしょう。
相談した上で、ご祝儀をなしにする
独身、既婚に関わらず兄弟で相談し合ってご祝儀はなしにする場合もあります。
お互いに結婚板ときに10万円のご祝儀を渡し合うのであれば
いっそのことなしにしよう!という考え方ですね。
兄弟だからこそ、そういったことを話し合って決めることも大切です。
ご祝儀はなしにして、お互いにプレゼントだけにしている
という兄弟も多いようです。
ご祝儀を渡すタイミングはいつ渡すのが良い?
友人や同僚の場合は、ご祝儀を渡すのは結婚式当日です。
ただ兄弟の場合は兄弟も結婚式に招待する側となりますので、
結婚式当日にご祝儀を渡すことはありません。
ではいつ渡すのか?と言うと、結婚式前に直接渡します。
遠方でなかなか会うことができないという場合には、
現金書留などで送っても問題はありません。
大切なのは〝結婚式前”という点です。
結婚式後にバタバタ渡すよりも余裕を持って、
早めに渡すようにしてくださいね^^
兄弟の場合もご祝儀袋で渡すべき?
兄弟は結婚式当日ではなく、事前に渡すのであれば
わざわざしっかりしたご祝儀袋に入れる必要あるのかな?
と思うこともあるかもしれませんが、
いくら親しい間柄でもご祝儀袋に入れましょう!
ご祝儀袋に入れるのはマナーの一つです。
いくら事前に渡すと言ってもしっかりとした形で渡すようにしましょう。
またご祝儀袋は包む金額によっても変わってきますので、
金額に見合ったご祝儀袋を選ぶことも大切です♪
まとめ
結婚式のご祝儀は相手との関係性によっても色々と変わってきます。
身近な立場である兄弟だからこそ、
何かしてあげたいという気持ちもあるもの。
兄弟だからこそ、何がほしいのかなど聞きやすいので
その辺りは遠慮なく相談してみることも大切です!
ぜひお互いにとって負担にならないような、
素敵なご祝儀になるようにしてくださいね♡
●ご祝儀袋を用意するときにはこちらの記事も参考にしてみてください♪
結婚式の祝儀袋の書き方は?【完全版】
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