結婚式の招待状が届いた♡
幸せのおすそ分けを
いただいたようで、
とてもあたたかな気持ちに
なりますよね。
何を着ていこうか?
どんなヘアスタイルにしようか?と、
考え、迷うのも楽しい時間です。
その中で、
ふと疑問が募るのがアクセサリー。
実は、
結婚式で身につけるアクセサリーにも
マナーがあるってご存知でしたか?
様々なアクセサリーのマナーの中から、
今回は指輪のマナーを中心にお伝えします。
マナーをしっかり確認して、
‟アクセサリー美人”を
目指しましょう♡
結婚式のアクセサリー!指輪の<OK・NG>のマナーをご紹介!
それではまず、
結婚式での指輪のマナーについて、
OK・NG をお伝えしていきます!
OK例⒈パールの指輪
OKの筆頭、パールの指輪。
結婚式のアクセサリーで
パールは定番ですね。
華やかさ、清楚さ、上品さ
を兼ね備えた、
フォーマルには欠かせない
アイテムです。
結婚式のアクセサリーに迷ったら、
パールを選んでおけばまず
間違いありません。
カラーは、
ホワイトまたはピンクホワイト
を選びましょう♡
OK例⒉珊瑚の指輪
パール以外の宝石で、
結婚式に適切なものといえば、
珊瑚が挙げられます。
やさいいレッドやピンクのものが多く、
マットな質感が控えめで上品です。
NG例⒈キラキラしすぎている指輪
結婚式には、
華やかに装っていくことが
マナーですが、
華やか=派手になってはいけません。
キラキラしすぎている指輪はNG。
目立ちすぎるアクセサリーは
避けましょう。
NG例⒉大ぶりの指輪
大ぶりの指輪もNGです。
お祝い事だし、
存在感のあるアクセサリーでも
大丈夫だよね!
…と思う方もいるかも。
しかし、やはり、
目立ちすぎるものはNGなのです。
‟さりげない存在感″を
目指したいですね。
結婚式のお呼ばれアクセサリー!婚約指輪はOKなの?
婚約指輪は特別な指輪。
キラキラとダイヤモンドが輝いて、
主役級の存在感がありますね。
キラキラしすぎる指輪はNGだから、
婚約指輪もNGなのかな?
そう思う方も多いようです。
しかし、
婚約指輪は
特別な指輪であると同時に、
格の高い指輪でもあります。
せっかくのフォーマルな場です。
ぜひ婚約指輪の出番を
作ってあげましょう。
そして、その場合は、
ダイヤモンドに相応しい装いを
心がけてくださいね。
⇒安い婚約指輪のおすすめはこちら
結婚式でのアクセサリーのマナーの5つの基本とは?
指輪に限らず、
悩ましい結婚式での
アクセサリーのマナー。
ぜひ、次の
「5つの基本のNG」を
押さえておきましょう。
⒈派手すぎるもの
華やかに装うことは、
結婚式のマナーです。
しかし、
華やかであることは、
派手であることとは異なります。
華やかでありながら、
上品、清楚である素材やデザインを
選びましょう。
⒉花嫁とかぶるもの
結婚式の主役は、
当然のように花嫁さまです。
どんなに華やかに装ってはいても、
ゲストは花嫁さまを
引き立てる存在でなくては
なりません。
そのため、
- 生花やコサージュなど大ぶりのお花モチーフのもの
- ティアラを連想させるキラキラした素材のもの
は避けましょう。
⒊殺生をイメージさせる素材のもの
結婚式は、神聖なお祝いの場です。
そのような場には、
「殺生」をイメージさせるものは
ふさわしくありませんね。
ゲストの装いでも、
気をつけなくてはなりません。
具体的には、
- ファー
- アニマル柄
- ヘビ革やワニ革素材
などがNGとなります。
どれも、
おしゃれのアクセントとして、
小物やアクセサリーで、
使用してしまいがちですね。
縁起が悪いとされるものですので、
必ず避けてくださいね。
⒋ブランドロゴが目立つもの
ブランドものがNGという
わけではありませんが…
ブランドが一目でわかるような
ロゴを大きくあしらったような
デザインのものは避けましょう。
「高級ブランドですよ!」
と宣伝して歩くというのは、
エレガントな振る舞いでは
ないですよね。
ブランドものであっても、
高級品であることを主張しないような、
シンプルなデザインのものを
選ぶようにしましょう。
⒌カジュアルすぎるもの
普段使いをしている
アクセサリーも要注意です。
フォーマルな場にふさわしい
素材やデザインを選びましょう。
結婚式のアクセサリーのマナーは夜と昼では違うって本当?
結婚式のアクセサリーのマナーは、
昼と夜で異なります。
昼のパーティーであれば、
肌の露出は極力抑え、
全体的に控えめに装います。
夜のパーティーでは、
光沢のある素材のドレスや、
輝きのあるアクセサリーもOK。
肌見せのドレスもOKとなります。
その他、アクセサリーのマナーについて
詳細はこちらもご覧ください♪
⇒結婚式にピアスやイヤリングはNG?プロが教えるアクセサリーマナー講座
結婚式のお呼ばれアクセサリーの上手な合わせ方と付け方をご紹介!
アクセサリー選びに迷ったら、
次の3つのポイントを
チェックしましょう♪
ドレスのイメージで選ぶ
ドレスがキュート系の場合は、
ネックレスはショートのものを。
クール系のドレスや
パンツスタイルの場合は、
ロングネックレスを選ぶと
全体的にしっくりきます。
地金の色を合わせる
ネックレス、イヤリング、指輪、
といったアクセサリーと共に、
合わせるバッグなどの小物にも
統一感があると全体がまとまります。
全部シルバーに、または
全部ゴールドにするなど、
金具の部分を統一すると、
とてもおしゃれですよ。
足し算ではなく引き算でバランスを考える
華やかなおしゃれを、と思うと、
ついたくさんのアクセサリーを
つけてしまいがち。
顔周りがごちゃごちゃして見えたら、
どれか一つを外してみるか、
小さめや小ぶりのものに変えてみましょう。
場合によっては、
「ネックレスがない方がいい!」
ということもあるかもしれません。
女性の命とも言える、メイク♡
お呼ばれメイクの参考に、
こちらの動画もご覧ください。
アクセサリーについても
ご紹介いただいてますよ♪
まとめ
結婚式での指輪や
アクセサリーのマナー。
いかがでしたでしょうか。
女性には欠かせない
アクセサリーですが、
マナーを守らないと、
自分自身だけでなく、
新婦の評判も落としてしまう
かもしれません。
大人の女性ならば
知っておきたいマナー。
しっかりマスターして、
指輪美人、アクセサリー美人を
目指しましょう♡
結婚式のネックレスについては
こちらの記事もご覧ください。
⇒結婚式のネックレス!パール以外でOKなのは?【女性ゲスト必見】
意外と見落としがちな
足もとのマナー!
こちらもチェックしてくださいね。
⇒結婚式の靴の色!女性ゲストが気をつけるべき10のマナーとは?